百舌鳥古市古墳群最初は1日で全部回れると思ってたんですが、計画通りにはいかないもので百舌鳥古墳群で時間切れ、古市古墳群には行けなかったので次回行ってきます。
古墳て色々形があって、前方後円墳 円墳 方墳 があって中でも、履中天皇陵、ニサンザイ古墳なんかは圧巻でしたね。
結局百舌鳥古墳群だけで3時間かかっちゃいました・・・写真も撮れなかったんですが鎮守山塚古墳だけはわかりにくかったというか、壁で囲まれて見えなかった。
中には登れる古墳とかもあって、御廟表塚古墳登ってみたんですがドキドキしてしまった
全部自転車で回れるので、レンタサイクルとかも沢山ありますし → 堺レンタサイクル
ネットでレンタル、返したい場所に返せる → ハローサイクリング
百舌鳥古墳群まとめ地図はこちら → 百舌鳥古墳群マップ
百舌鳥古墳群五十音順 早見表
百舌鳥古墳群を五十音順にまとめました。
五十音 | 百舌鳥古墳群 早見表 |
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ア行 | 収塚古墳、いたすけ古墳、 |
カ行 | 菰山塚古墳、源右衛門山古墳、鏡塚古墳、狐山古墳、グワショウ坊古墳、御廟山古墳、御廟表塚古墳 |
サ行 | 鈴山古墳、七観音古墳、善右ヱ門山古墳、定の山古墳 |
タ行 | 天王古墳、銅亀山古墳、茶山古墳、大安寺山古墳、塚廻古墳、竜佐山古墳、寺山南山古墳、鎮守山塚古墳 |
ナ行 | 永山古墳、仁徳天皇陵、長塚古墳、ニサンザイ古墳 |
ハ行 | 反正天皇陵古墳、樋の谷古墳、旗塚古墳 |
マ行 | 丸保山古墳、孫太夫山古墳、万代山古墳、文殊塚古墳 |
ラ行 | 履中天皇陵古墳 |
自転車で 堺市が発行してるマップを参考に1から順番に回ってきました、少し分かりにくい所もありますが、道路にところどころに杭が打たれてるので安心して回れます。
反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょう)
方違神社横にある、反正天皇陵(第18代天皇)、百舌鳥古墳群の中では7番目の大きさ、前方後円墳で5世紀後半に造られた。
淡路島?生まれで容姿端麗で「古事記」によれば身長9尺2寸半(約3.04m)・・・歯並びがよく歯の長さ1寸広さ(厚さ)2分(4ミリ)上下等しく整っておったといわれている。すごいね!
堺東駅でレンタル始めるといいかも、方違神社前の門前そばいきたかったなあ!
宮内庁管理になってて、門前には威厳のある看板
いろいろな古墳がありますが、天皇陵だけは、宮内庁管理になっているんですね、
こんな感じで、参拝できるようになっている。宮内庁の看板があると凛とした空気が流れてる。
天王古墳 (てんのう)
陪塚(ばいちょう、ばいづか)、の一種であるとされている。
大型の古墳の埋葬者のための副葬品を埋納するために造られたと考えられている。
住宅街のど真ん中にあって、何千もの間受け継がれてるってすごいよね。
ごみ一つないきれいなところです。
鈴山古墳 (すずやま)
こちらも陪塚と考えれています、もともと堀があって埴輪なども出土されてるようです、
ここも住宅街のど真ん中で、ごみ一つないきれいな街ですね。
永山古墳 (ながやま)
昔って言っても2012年何で10年ほど前までは、釣り堀になってたそうで、今はもうないんですが陵墓の中に倉庫やら民家が出てきたとか・・すごいね!
周りを自転車でも一周できるようになっていて、古墳の形がよくわかりますよ。
看板に書いてある、写真スポットなんですが方向が悪いのか、取り方が悪いのか・・・
丸保山古墳 (まるほやま)
これも仁徳天皇の陪塚と考えられています、くるっと一周できるようになっていて、
菰山塚古墳 (こもやまづか)
丸保山すぐのところにあって、こちらも陪塚のようで帆立貝の形をした古墳です。
樋の谷古墳 (ひのたに)
ちょっと、どこがってわかりにくかったんですが仁徳天皇の皇后である磐之媛命が読んだ句「ここにずっといてあなたをまとう」といった歌が書かれた歌碑があるんですが、ここの樋の谷古墳から眺めていたんじゃないかと・・・
仁徳陵のお堀の中にあって、古墳かどうかはわかってないようです。
銅亀山古墳 (どうがめやま)
古墳は二段づくりになっていて、亀に似ているところから堂亀ともどんがめとも呼ばれていた
そう思ってみてみると亀にも見えてくる。
なんか親しみやすい方墳、亀やからかな。
仁徳天皇陵古墳 (にんとくてんのう)
いわずと知れた世界3大墳墓の一ついわれ、日本最大規模の前方後円墳
教科書でも習った?今どうなんかな・・・
一周すると2.8キロ、朝の散歩に一周するにはちょうどいい距離歩いてる方も多かったよ。
グーグルマップで確認しても、おお ここにいるんかみたいな
っていうくらい、でかい!なんと甲子園12個分・・・
ここをスタート地点にしたら、反正天皇陵墓の門前そばおひるにぴったりやなぁ!
茶山古墳 (ちゃやま)
どれが古墳かわかりにくい
泉北の茶山台の由来はこれかも!
大安寺山古墳 (だいあんじやま)
同じように仁徳天皇陵墓の中にあってわかりにくいですが、明治年間に途切れていた3重目のお堀を修復したときに中に取り込まれたようです。
源右衛門山古墳 (げんうえもんやま)
江戸時代の所有者の名前に由来してる、陪塚(宮内庁より指定)。
塚廻古墳 (つかまわり)
ここは結構なお宝が出土したようで銅鏡、硬玉、碧玉、管玉、棗玉とうとう、埴は列まで出土するというでも宮内庁は陪塚として認めてないです。
駐車場と民家が入り組んでて、全容が見にくい
隣は天理教の社があるし一瞬天理教の庭かなって思ってしまって通り過ごしてしまった。
鏡塚古墳 (かがみづか)
スーパーライフの駐車場の中にあって柵もなく誰でもはいれるので、元々は帆立型した古墳だったみたいですが踏み固められてしまって形がなくなったそうで、ある意味怖いね。
狐山古墳 (きつねやま)
大仙公園の中にある古墳、ここは陪塚になっていて宮内庁管理
周囲の古墳の中でここだけが円墳になっていて珍しく、出土品も囲形埴輪と円筒埴輪、須恵器などが見つかっています。
子の横に狸小路という小径があって、なんで狸なん置物まで置いてあるし・・・
竜佐山古墳 (たつさやま)
亀、狸、狐の次は竜これはなん・・・ なんもない。
おくにベンチが移ってますが、そこに座って古墳を眺めながらタイムスリップした気分になるのもいいかも。
この石の配置が気になったので、撮ってみたんですが海外のように見えませんか。
犬散歩が絵になる・・・
孫太夫山古墳 (まごたゆうやま)
堺市と宮内庁のダブル管理、てすごいですねなんか守られてる感すごい。
孫太夫って江戸時代の所有者の名前で、後世に残すように守ってきてくれたんやと感慨深いな。
収塚古墳 (おさめづか)
発掘調査で貴重なものが出土してる、きぬがさ形埴輪、きぬがさとは天皇など貴人にかざす傘のことでそんな埴輪が出てくるということは何か仁徳天皇と関係がある人なんかなと。
ブロックの色が変わった部分があってここは元々古墳でしたよってことになってる。
長塚古墳 (ながつか)
JR百舌鳥駅からすぐ、フェンスで囲まれた長塚古墳あまり大きく見えなんですが、百舌鳥古墳群では11番目の大きさという前方後円墳。
石碑には長山古墳と彫られてて、看板は長塚古墳と書かれてるどちらが正しいのか・・・
1957年に「文化財保護法」による史跡指定の際、「長塚古墳」に改められたそうです。
グワショウ坊古墳
昔この古墳に、お坊さんが草庵を建てて住んででそのお坊さんがグワショウと名乗っていたとか・・・
百舌鳥古墳の現存する円墳の中で二番目に大きい円墳です。
ここにもベンチが、一休みするか。
旗塚古墳 (はたづか)
入っていける古墳、墳丘の中に入っていけるんです・・・
昔の人のお墓と思うと、入りずらい。
自転車を降りててくてく、登っていきます何か緊張するなぁ登っていいのかな・・・
七観音古墳 (しちかんのん)
ツツジのキレイな古墳やなぁって思ってたら、公園整備に伴い復元されたようです。
庭園みたい、古墳とは思えない・・・
寺山南山古墳 (てらやまみなみ)
百舌鳥古墳群内で現存5基しかない方墳の一つ、周りは道路で囲まれて柵がなかったら公園と思ってしまうような古墳で昔はその道路が濠だったようで履中陵に属してたんではないかと。
柵が取れて歩けるようになると面白いのに。
履中天皇陵古墳 (りちゅうてんのう)
日本で3番目に大きい前方後円墳、1位仁徳天皇、2位応神天皇で履中天皇陵です
一周ぐるっと回れるようになっている。
撮影ポイントが、結構あって柵にカメラ用の穴もあってうれしいサービス!
水面に浮いてるような感覚、きれいですよ。
ちょうど真横になるのかな、ここでも浮いてる感じ手前の雑草邪魔やな今度はちゃんと撮ろ。
拝謁する通路も住宅地に挟まれてる、すごいところや。
いたすけ古墳
一時は狸が住み着いて有名になった、いたすけ古墳 僕は会えなかったンですが散歩してる人に聞くとたまに泳いでるところ見るよって、会えなかったのは残念。
この壊れた橋が、なんとこの古墳を取り壊して住宅を建てる計画があって、ダンプカーが通る道だった予定だったそうで住民の反対運動で古墳はまもられたようです、その業者の売り出しが池の真ん中に住もう見たいなキャッチフレーズだった・・・
くるっと一周が整備されて、散歩コースになってる自転車でも大丈夫です。
平成ぽんぽこ狸合戦はここで行われたのか笑笑
狸は会えなかったですが、サギには会えました。
善右ヱ門山古墳 (ぜんうえもんやま)
この周りにはまだたくさんの墳丘があったんですが、現存するのはここぐらいで、隣の特別老人ホームの敷地になってる。
住宅の区画整理が行われているのによく生き残ったもんです。
御廟山古墳 (ごびょうやま)
外周の遊歩道で一周できる古墳になってる、近所の散歩コースになって、あの見えてるベンチでみんなでしゃべってましたよ。
ここも写真映えする古墳ですねいろんな角度から撮れるのでうれしいですね。
やっぱり手前の雑草いらんな・・・
万代山古墳 (もずやま)
なんかここ、民家のようで入っていいのかわからずとりあえず看板だけ。
鎮守山塚古墳 (ちんじゅやまづか)
光明院というお寺の中にあるらしいです
次回に挑戦!
御廟表塚古墳 (ごびょうおもてづか)
ここも登ってみました、なんか子供の時に戻ったみたいで秘密基地作りたくなってきた。
小高い丘なっていて、山頂でほっと一息・・・
下は駐車場になっている、朝ここでラジオ体操か太極拳なんかやってそう。
定の山古墳 (じょうのやま)
公園の中にある古墳 公園と一体となってる古墳 古墳の中に公園がある・・・
古墳というより、公園の遊具になってる。でもそれらしいかたちはあろますもんね。
ニサンザイ古墳
今回の古墳の中で印象がよく、見とれてしまった
遊歩道が整備されていて、自転車でも一周できる公園も整備されていて住民の憩いの場所になってる。
どうです、きれいでしょ 水が青かったら南の島の無人島のよう!
文珠塚古墳 (もんじゅづか)
今回最後の古墳、家原寺の持ち物だったそうで文殊の名前が付いたそうです、自転車ではキツイ勾配がありますが峠ほどではないので大丈夫・・・
防空壕になったりしてかなり形は変わってるようです。セミの鳴き声がすごかった・・・
おすすめグルメ
けやき通りにある蕎麦屋さん、むかし家の近所になっていきなりなくなってどこ行ったんやろと思ってたら
この近くに気になる中華料理屋さんがあってそこに食べに来た時に、たまたまみつけた蕎麦屋さん、おなかいっぱいでしたけど入ったらあのマスターがいたんです。
おすすめなんでぜひ時間がありましたらどうぞ。
【世界遺産】3時間で百舌鳥古墳群を全部回ってきました!。まとめ
体力的にはきつくないですね、勾配もほとんどないに等しいので楽に回れると思います。
そうそう今回の朝ごはんはこんな感じ、セブンイレブンでパンにしました、前回の公園では日が使えなそうなので。
最後までお読みいただきありがとうございました ほなまた!